翻訳と辞書
Words near each other
・ 自我意識
・ 自我理想
・ 自戒
・ 自所(性)、自己(由来)
・ 自所性色素
・ 自打球
・ 自摸
・ 自摸和
・ 自撮り
・ 自撮りガール!
自撮り棒
・ 自救行為
・ 自文化中心主義
・ 自昌院
・ 自明
・ 自明 (数学)
・ 自明な (数学)
・ 自明なイデアル
・ 自明な環
・ 自明な結び目


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

自撮り棒 : ミニ英和和英辞書
自撮り棒[じどりぼう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぼう]
 【名詞】 1. pole 2. rod 3. stick 

自撮り棒 : ウィキペディア日本語版
自撮り棒[じどりぼう]

自撮り棒(じどりぼう)とは、カメラやカメラを内蔵したスマートフォンに取付けて、自分撮りを行うための長さ1 mほどの状の器具である。
== 概要 ==
1980年代初頭に日本発明され世界で発売されたがあまり普及せず、1990年代半ばには日本の珍発明の1つとして揶揄された。しかし、2014年のヒット商品の1つとしてTIME誌が紹介するなど、発明から約30年をかけて世界的に広まった。
ミノルタカメラ(現・コニカミノルタ)が、世界で初めて1983年に発売した時の商品名は「エクステンダー」であった〔特選街(マキノ出版、大人気カメラ特集号、1983年8月)〕。現在は「自撮り棒」「自分撮りスティック」「自撮り一脚」「手持ち一脚」のほか、英語で自分撮りをセルフィーと言うことから「セルフィースティック」()や「セルフィー棒」、韓製英語(コングリッシュ)で自分撮りをセルフカメラ()と言うことからその略のセルカを用いて「セルカ棒」とも呼ばれている。
現在流通している自撮り棒は、セルフタイマーを用いることを前提としたものと、グリップ内蔵または本体とは別にあるリモコンで撮影操作を行うものに大別でき、後者では無線のBluetoothまたは有線を使用している。
「エクステンダー」の発売当初から、人混みの中で頭越しに周囲を撮影したりなど、自分撮り以外の使用法も提案されてきた。使用・所持に関しては、凶器への転用可能との考えから一部のコンサート会場やスポーツ施設への持ち込みが禁止になったり〔英国でスポーツ・アリーナに続きコンサート会場でも "セルフィースティック" (自撮り棒)禁止 billboard JAPAN 2015年1月20日)〕〔アーセナルとトッテナム、安全対策のため自撮り棒の持ち込みを禁止に (サッカーキング 2015年1月8日)〕、そもそも撮影補助機材の持ち込みを禁止しているテーマパークがあったり〔ディズニーランドではセルカ棒禁止! - その理由を広報部に聞いた マイナビニュース 2015年1月19日)〕、Bluetooth搭載型では国内での使用に限られていたり(参照)するため注意が必要である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自撮り棒」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.