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自由契約 : ミニ英和和英辞書
自由契約[じゆうけいやく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自由 : [じゆう]
  1. (adj-na,exp,n) freedom 2. liberty 3. as it pleases you 
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 
契約 : [けいやく]
  【名詞・動詞】 1. contract 2. compact 3. agreement 
: [やく]
  1. (adv,n) approximately 2. about 3. some 

自由契約 : ウィキペディア日本語版
自由契約[じゆうけいやく]

自由契約(じゆうけいやく)とは、日本プロ野球メジャーリーグベースボールナショナル・バスケットボール・リーグで、選手がどのチームとも選手契約を結べる状態を指す。
==プロ野球==
自由契約の状態では、選手は国内外やプロアマを問わずあらゆる球団と契約交渉できる。自由契約と対置されるのが任意引退であり、任意引退の場合、直前に所属していた球団が保有権を有するため、球団が交渉を許可するか、保有権を放棄しない限り、他球団との契約交渉ができない。
自由契約は、もともとフリーエージェントの訳語であるため、北米4大プロスポーツリーグのフリーエージェントは日本で自由契約と訳される場合もある。しかし、日本のプロ野球では、フリーエージェントはもっぱら選手が宣言した状態を指し、自由契約とは区別されている場合がほとんどである。
自由契約中はどこのチームにも所属していないため、戦力外状態の選手に対して用いられることもある。しかし、戦力外通告があっても、翌年にチームスタッフとして契約することが決まっている場合など、他球団と契約しないよう任意引退選手公示する場合があったり、自ら退団を申し出る場合でも自由契約公示される場合があるので、「クビ=自由契約、自らの意思=任意引退」というわけではない。
シーズン中の場合、選手を自由契約にするには直前に「ウェイバー公示」(waiver:権利放棄、免除)の手続きが行われなければならず(これを怠ると選手は他球団に移れない)、その際は下位球団から順に契約譲渡を引き受ける権利が発生する。
選手から契約の解除を申し出た場合は、他球団との交渉を避けるため、任意引退公示がなされることがほとんどであるが、井口資仁大家友和のように、メジャーリーグ挑戦を球団が認める形で自由契約になる場合もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自由契約」の詳細全文を読む




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