翻訳と辞書
Words near each other
・ 自衛隊徒手格闘
・ 自衛隊徳島地方協力本部
・ 自衛隊情報保全隊
・ 自衛隊愛媛地方協力本部
・ 自衛隊愛知地方協力本部
・ 自衛隊指揮通信システム隊
・ 自衛隊新潟地方協力本部
・ 自衛隊旗
・ 自衛隊旭川地方協力本部
・ 自衛隊札幌地方協力本部
自衛隊東ティモール派遣
・ 自衛隊東京地方協力本部
・ 自衛隊板
・ 自衛隊栃木地方協力本部
・ 自衛隊格闘術
・ 自衛隊機乗り逃げ事件
・ 自衛隊武器補給処前誤爆事件
・ 自衛隊死の行軍事件
・ 自衛隊殉職隊員追悼式
・ 自衛隊沖縄地方協力本部


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

自衛隊東ティモール派遣 : ミニ英和和英辞書
自衛隊東ティモール派遣[じえいたいひがしてぃもーるはけん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自衛 : [じえい]
  1. (n,vs) self-defense 2. self-defence 
自衛隊 : [じえいたい]
 【名詞】 1. self-defence force 2. self-defense force 
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps
: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 
派遣 : [はけん]
  1. (n,vs) dispatch 2. despatch 3. send 

自衛隊東ティモール派遣 : ウィキペディア日本語版
自衛隊東ティモール派遣[じえいたいひがしてぃもーるはけん]

自衛隊東ティモール派遣(じえいたいひがしティモールはけん)は、日本PKO協力法に基づいて、国際連合東ティモール暫定行政機構(UNTAET、2002年5月20日以降は国際連合東ティモール支援団 UNMISET)への協力のために、陸上自衛隊を中心に東ティモール派遣した事について述べる。
== 概要 ==
東ティモールは1998年アジア金融危機が引き金となったインドネシア独裁崩壊により、急速に独立の気運が高まり、住民投票によって2002年平成14年)5月20日の独立が決定した。日本政府は独立を支援するために展開した国連への協力として、カンボジアに続き、陸上自衛隊施設部隊を主力とする派遣隊を2002年3月より現地へ送った。
陸上自衛隊は現地のPKF部隊唯一の施設部隊として首都ディリのほかマリアナスアイオクシに展開し、道路の補修や橋梁の架設、人材育成などの国づくりを支援した。2002年5月20日の独立を祝す会場を整備したのも自衛隊である。また、2002年12月に首都ディリで大規模な暴動が発生した際には、緊急避難してきた在留日本人ら41人を宿営地内に保護したが、海外派遣された自衛隊が、人道的な見地から在外邦人を初めて保護した事態となった。
約2年間の活動で、現地の土木技術要員の教育を行い、施設器材等を現地政府へ譲与した。東ティモール政府からは、大統領・首相が直接部隊を訪れて謝意を表し、隊員を激励した。日本政府からも、2002年4月に小泉純一郎首相(当時)が訪問した。朝日新聞第二次世界大戦におけるティモール島への日本軍展開と比較し、現地老人の話などを掲載して批判キャンペーンを行ったが、大きな動きにはならなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自衛隊東ティモール派遣」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.