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自閉症スペクトラム(じへいしょうスペクトラム、英語:''Autistic Spectrum Disorder(s)''、略称:ASD)とは、精神障害の診断と統計マニュアル第5版(DSM-5)上における、様々な神経発達症(Neurodevelopmental disorder)の分類である。自閉症連続体(じへいしょうれんぞくたい)、自閉症スペクトル(じへいしょうスペクトル)などともいう。かつてのDSM-IV-TRにおける自閉症(Autism)、アスペルガー症候群(Asperger Syndrome)、特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)、小児期崩壊性障害(CDD)などの各疾患は、DSM-5ではASDを用いて再定義された。 == 概要 == 「自閉症スペクトラム」の概念は、1990年代に、主に自閉症やアスペルガー症候群の研究者ら、特にイギリスの児童精神科医ローナ・ウィング〔中山(2010) p.12〕によって提案された。 高機能自閉症とアスペルガー症候群に違いがあるのかどうか、知能指数の高低をどのように捉えるべきかなどの諸課題について、臨床医学・医統計学における体系化・均質化を目指したものともいわれている。(いわゆる従来型)自閉性障害、高機能自閉症、アスペルガー障害、レット症候群、小児崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害のことをいう。 DSM-5では、知的障害の有無を問わず、知的障害のないとされる高機能PDDを包括して、「自閉症スペクトラム」としてまとめられる方向で検討されている(このため、従来の高機能PDDは、「知的障害のない自閉症スペクトラム」のくくりとして捉えられる形となる)。 自閉症スペクトラムの診断基準としてローナ・ウィングらは以下の三つを上げている # 対人関係の形成が難しい「社会性の障害」 # ことばの発達に遅れがある「言語コミュニケーションの障害」 # 想像力や柔軟性が乏しく、変化を嫌う「想像力の障害」 これを「三つ組の障害」と呼ぶ〔市川(2010) p.18〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自閉症スペクトラム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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