翻訳と辞書 Words near each other ・ 臭化カルボニル ・ 臭化コバルト(II) ・ 臭化シアン ・ 臭化ジスチグミン ・ 臭化ジスチグミン錠 ・ 臭化ストロンチウム ・ 臭化セシウム ・ 臭化セチルトリメチルアンモニウム ・ 臭化セトリモニウム ・ 臭化タンタル(V) ・ 臭化チオニル ・ 臭化チメピジウム ・ 臭化テトラエチルアンモニウム ・ 臭化ナトリウム ・ 臭化ニッケル(II) ・ 臭化ニトロシル ・ 臭化バナジウム(III) ・ 臭化バリウム ・ 臭化パンクロニウム ・ 臭化ビニル Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 臭化チオニル ： ミニ英和和英辞書 臭化チオニル[しゅうかちおにる] ===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 臭化 ： [しゅうか] 　(n) bromination ・ 化 ： [か] 　(suf) action of making something 臭化チオニル ： ウィキペディア日本語版 臭化チオニル[しゅうかちおにる] 臭化チオニル（しゅうかチオニル、）は、化学式SOBr2で表される無機化合物。本物質のアナログである塩化チオニルより安定しており、幅広く使用される。強酸が弱酸に変換される特徴的反応により、塩化チオニルに臭化水素を作用させて得られる。 :SOCl2 + 2HBr → SOBr2 + 2HCl 臭化チオニルは、α,β-不飽和カルボニル化合物の臭素化や、アルコールの臭化アルキルへの変換に用いられる。容易に加水分解し、二酸化硫黄と臭化水素を生じる。 :SOBr2 + H2O → SO2 + 2HBr == 安全性 == 加水分解により、有毒な臭化水素を生じる。また、アセトンとの反応により催涙性のあるガスを生じる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「臭化チオニル」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.