翻訳と辞書
Words near each other
・ 至誠
・ 至誠会
・ 至誠会 (東京女子医科大学)
・ 至誠会産科婦人科
・ 至誠会第二病院
・ 至誠館大学
・ 至論
・ 至軽風
・ 至近
・ 至近弾
至近要因
・ 至近距離
・ 至道
・ 至道流星
・ 至道無難
・ 至適
・ 至適pH
・ 至適フッ素濃度
・ 至適周波数、特徴周波数
・ 至適温度


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

至近要因 : ミニ英和和英辞書
至近要因[しきん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

至近 : [しきん]
 (n) very near
: [かなめ]
 【名詞】 1. pivot 2. vital point 
要因 : [よういん]
 【名詞】 1. primary factor 2. main cause 
: [いん]
 【名詞】 1. cause 2. factor 

至近要因 ( リダイレクト:ティンバーゲンの4つのなぜ#至近要因 ) : ウィキペディア日本語版
ティンバーゲンの4つのなぜ[いん]
ティンバーゲンの4つのなぜとは、ニコ・ティンバーゲンにちなんで名付けられた、「なぜ生物がある機能を持つのか」という疑問を4つに分類したものである。
生物のが見える理由の一つとして「目は食べ物を見つけ危険を回避する助けになるため」という答えが一般的だが、そのほかに生物学者は異なる三つのレベルの説明を行うことができる。すなわち「特定の進化の過程で目が形成されたため」「眼がものを見るのに適した機構を持っているため」「個体発生の過程で眼が形成されるため」である。
これらの答えはかなり異なってはいるが一貫性があり、相補的であり、混同してはならない。1960年代にニコラス・ティンバーゲンが動物の行動についてアリストテレス四原因説を元に4つの疑問(あるいは説明の4分野)を詳細に描写するまで、生物学者もこれらをしばしば混同した。この概念は行動に関わる分野、特に動物行動学行動生態学社会生物学進化心理学比較心理学の基本的な枠組みである。原因と機能の区別はティンバーゲンと同じ時期かそれ以前にジュリアン・ハクスリーエルンスト・マイヤーからも提案されている。
==質問と説明の4領域==
最初の二つの要因は進化に関係する。次の二つは個体に関係する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ティンバーゲンの4つのなぜ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tinbergen's four questions 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.