翻訳と辞書
Words near each other
・ 臼井町 (群馬県)
・ 臼井秀三郎
・ 臼井義人
・ 臼井興胤
・ 臼井良介
・ 臼井荘
・ 臼井荘一
・ 臼井莊一
・ 臼井藩
・ 臼井裕之
臼井裕詞
・ 臼井西中学校
・ 臼井隆一郎
・ 臼井雅基
・ 臼井霊気療法
・ 臼井静
・ 臼井駅
・ 臼倉若菜
・ 臼傍歯
・ 臼傍結節


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

臼井裕詞 : ミニ英和和英辞書
臼井裕詞[うすい ひろつぐ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うす]
 (n) mill-stone
: [い]
 【名詞】 1. well 

臼井裕詞 : ウィキペディア日本語版
臼井裕詞[うすい ひろつぐ]
臼井 裕詞(うすい ひろつぐ )は、フジテレビジョンの映画事業局映画制作部長(映画プロデューサー、テレビドラマプロデューサー)、兼 株式会社FILM取締役。
慶應義塾大学卒。
フジテレビ入社後、ドラマ制作部で「北の国から」など杉田成道ディレクターの助監督を数多く務め、「若者のすべて」でディレクターとしてデビューし、「輝く季節の中で」、「まだ恋は始まらない」、「ロングバケーション」のディレクターを務める。
その後、映画部に移動し亀山千広の下で『踊る大捜査線』シリーズをプロデュース。
踊るシリーズ以外には、映画『冷静と情熱のあいだ』、映画『ローレライ』、映画『海猿』、連続ドラマ『海猿』、そして2006年度の日本映画実写No.1となる71億円の興行収入成績を収めた『LIMIT OF LOVE 海猿』などを手がけ、『海猿』シリーズの成功でヒットプロデューサーとしての地位を固める。
一方、2009年1月、モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を受賞した映画「誰も守ってくれない」のプロデューサーとして、商業的映画でなく作家性の強いプロデュースも出来ることで評価を受ける。
2009年には、フジテレビ開局50周年記念映画として大規模なイタリアロケを敢行した「アマルフィ 女神の報酬」を手がけ、その後、2010年には続編とも言える連続ドラマ「外交官 黒田康作」に企画として参加、2011年には映画第二弾「アンダルシア 女神の報復」をプロデュース。2001年の「冷静と情熱のあいだ」以来、ヨーロッパなど海外を舞台とした撮影を多く手がけ、海外撮影のノウハウの高さにも定評があり、映画、テレビを駆使し、海外撮影を盛り込んだダイナミックなプロヂュースを得意としていく。
2010年には、4年ぶりに海猿シリーズの三作目となる「THE LAST MESSAGE 海猿」を制作し、前作を超える80.4億円の大ヒットとなり2010年度日本映画実写No.1の興行成績を収め、その事が高く評価され、プロデューサーとして藤本賞奨励賞を受賞。
また、2012年には、シリーズ4作目となる「BRAVE HEARTS 海猿」を制作し、73.3億円をあげシリーズを通じて三回目の2012年度日本映画実写No.1の興行成績を収め、日本映画の歴史の中でも「海猿」を不動の地位のものとした。
2010年には、映画事業局企画担当部長、2011年には、編成制作局ドラマ制作センター企画担当部長、2012年には編成制作局ドラマ部長を歴任。
2011年7月からのドラマ制作部時代に、「鍵のかかった部屋」や「ラスト♡シンデレラ」、「ミス・パイロット」など、従来の月9や木10とは違った作品を仕掛け、2014年作品の「HERO」や「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」、「信長協奏曲」を手がけた後、2014年7月から、映画事業局映画制作部長に就任、2015年7月からは、フジテレビとプロダクションIGと共同で立ち上げた映画制作会社である株式会社FILMの取締役も兼任することとなり、現職は、映画事業局映画制作部長 兼 株式会社FILM取締役。
== テレビドラマ ==

* 若者のすべて(1994年) - 演出
* 輝く季節の中で(1995年) - 演出
* まだ恋は始まらない(1995年) - 演出
* ロングバケーション(1996年) - 演出
* 翼をください!(1996年) - 演出
* 深夜も踊る大捜査線 湾岸署史上最悪の3人!(1998年) - プロデュース
* 海猿 UMIZARU EVOLUTION(2005年) - 企画
* 逃亡者 木島丈一郎(2005年) - プロデューサー
* 誰も守れない(2009年) - プロデューサー
* 外交官 黒田康作(2011年) - 企画

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「臼井裕詞」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.