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興南中学校・高等学校(こうなんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、沖縄県那覇市古島一丁目にある私立中学校・高等学校。 中学・高校を合わせた在籍は1300名弱、校長は、2010年7月1日付けで興南学園理事長に就任した我喜屋優である(2011年現在)。 == 概要 == 沖縄県内でも有数の中高一貫教育を行う進学校である。高校においては、伝統的にスポーツを中心とした課外活動が活発である。高校野球部は、甲子園の常連校としてプロ野球選手も数多く輩出しており、2010年には史上6校目となる春夏連覇を果たした〔春の大会の決勝戦では、同校OBの具志堅用高がアルプススタンドで観戦していた。同校は2009年春にも出場している(1回戦敗退)が、この際に具志堅は「決勝戦に進出したら観に行く」と公言し、一年越しの公約を果たした形となった。〕。また、沖縄県勢にとって夏の甲子園初優勝となった。 また、近年ではハンドボール部の男子がインターハイで4度(2003年、2005年、2006年、2009年)の全国制覇を成し遂げている。バスケットボール部の男子も1986年春の選抜(現・ウィンターカップ)で沖縄県勢全国大会歴代最高となる準優勝を果たしたほか、2007年のインターハイでもベスト8まで進んだ。 ボクシング部は金城真吉監督が経営するウィンナーボクシング教室を練習場とし、インターハイ、ジュニアオリンピック、国体の優勝者を数多く生み、プロボクサーも輩出したが、1995年入学者=1998年卒業生が最後となり沖縄尚学高校に移管された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「興南中学校・高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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