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興玉神石(おきたましんせき)は、三重県伊勢市二見町江、立石崎の北東650mの沖合〔 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):279ページ〕に鎮座する二見興玉神社の祭神猿田彦大神縁りの霊石である。猿田彦大神の化身とも、天孫降臨の際に猿田彦大神が立たれたとも伝わる。『勢陽五鈴遺響』によれば、石名の「興玉」とは、海中の神霊を意味する「澳魂」(おきたま)を意味する〔。 宝暦年間に発生した地震により、海中に沈んでいるため、肉眼で見る事は出来ないが、1960年のチリ地震による津波で水が引いた際に一時的に姿を現した〔。石の大きさは東西216m×南北108mである〔。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「興玉神石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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