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興臨院[こうりんいん]
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・ 興 : [こう] 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure
興臨院[こうりんいん]
興臨院(こうりんいん)は、京都府京都市北区紫野にある臨済宗の寺院。臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭。通常は公開されていない。 == 歴史 == 大永年間(1521年- 1528年)に、能登国の戦国大名・畠山義総が大徳寺86世の小渓紹ふ(「ふ」は「付」の下に「心」、仏智大通禅師)を開山として建立、以来畠山家菩提寺となる。創建年次については天文2年(1533年)ともいう。その後、畠山家が没落するが天正14年(1586年)に加賀百万石の基礎を築いた戦国大名・前田利家により改修が行われ、前田家の菩提寺となり庇護される〔『昭和京都名所図会 5 洛中』、p.121; 『京都の禅寺散歩』、p.111 - 112; 『京都大事典』、p.377〕。
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