翻訳と辞書
Words near each other
・ 舎営
・ 舎堂駅
・ 舎宅
・ 舎密
・ 舎密学
・ 舎密局
・ 舎弟
・ 舎弥村経
・ 舎熊駅
・ 舎監
舎羅
・ 舎衛城
・ 舎費
・ 舎那院
・ 舎飼い育成
・ 舏
・ 舐
・ 舐 〜zetsu〜
・ 舐ぶる
・ 舐めずる


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

舎羅 : ミニ英和和英辞書
舎羅[しゃら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しゃ, せき]
  1. (n,n-suf) inn 2. hut 3. house 4. mansion

舎羅 : ウィキペディア日本語版
舎羅[しゃら]
舎羅(しゃら、生没年不詳)は、江戸時代俳人である。榎本氏。
==人物==
大坂生まれ。後に剃髪した。空草庵、桃々坊、百々斎、その他の号がある。俳諧は之道諷竹の手引きによる。貧困と風雅とに名を得たと言われた。妻と娘と暮らしていた。ある日、盗賊に入られ、しかし盗むべき物さえなく、盃をひとつ盗まれた時の句に、
:ぬす人も 酒がなるやら 朧月
松尾芭蕉が、大坂で最期の床に就いた時、看護師代わりになって汚れ物の始末までした。去来は、「人々にかかる汚れを耻給へば、座臥のたすけとなるもの呑舟と舎羅也、これは之道が貧しくして有ながら彼が門人ならば他ならずとて、召して介抱の便とし給ふ」(「枯尾華」)と書いている。著書に「麻の実」、「柴橋」、「荒小田」など。「手も出さで机に向ふ寒さ哉」。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「舎羅」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.