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舟崎 由之（ふなざき よしゆき、1894年3月7日 - 1966年12月2日）は新潟県出身の実業家、政治家。日本金属の創業者。三国鋼帯株式会社取締役、舟崎鋼業合資会社代表社員。 ==経歴== 新潟県佐渡郡真野町（現在の佐渡市）大字金丸の素封家に生まれる。旧制佐渡中学校（現在の新潟県立佐渡高等学校）を経て、1917年、早稲田大学理工学部機械科卒業。東京銅板技師、高砂鉄工所技師長、三船商事・日本特殊鋼材・日本航空機工業・日本ペニシリン製薬の各社長を歴任。 1946年から2回、新潟一区から衆議院議員に当選（日本進歩党）。戦後、萩野由之（東京帝国大学教授）の遺した蔵書を高額で買い取り、母校新潟県立佐渡高等学校に寄付。舟崎文庫の名で保存されている。 早稲田大学商議員。著書に『磨帯鋼回想録』（日本帯鉄株式会社、1956年）がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「舟崎由之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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