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航空機用コンテナ : ミニ英和和英辞書
航空機用コンテナ[こうくうき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

航空 : [こうくう]
 【名詞】 1. aviation 2. flying 
航空機 : [こうくうき]
 【名詞】 1. aircraft 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
: [き, はた]
 (n) loom
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 

航空機用コンテナ ( リダイレクト:コンテナ ) : ウィキペディア日本語版
コンテナ[よう]

コンテナ (〔イギリス英語発音:〕〔アメリカ英語発音:〕)とは、内部に物を納めるための容器である。コンテナーとも呼ばれる。〔JIS Z8301 では最後を伸ばさないが国語表記の基準(文化庁)では伸ばす。〕
貨物輸送に使われる大型の物のほかに、人間が持ち運べる小型の箱もコンテナと呼ばれるが、本項目では貨物輸送用に使われる大型の物について記述する。
== 概要 ==

一般的には、鋼鉄アルミニウムなどで製造され、規格化された形状の箱で、その中に輸送物を積み込み航空機鉄道トラック船舶などで輸送を行う。多くが直方体の形状であるが、丸みを帯びた筒状の円筒形や、機体に合わせた逆台形航空貨物用などの例外的な形状もある。
規格化されているために、規格に対応した船や鉄道、トレーラーなど異なった種類の輸送手段の間で積替えが可能であり(複合一貫輸送、Intermodal freight transport)、これらの相互の積み替えが簡便に行なえるため、工場で荷を詰めたコンテナをそのままトレーラーで運びコンテナ船貨物列車に載せて、再度トレーラに載せて倉庫店舗へ配達することができる。コンテナ荷役は機械化されているため、荷役の手間、コスト、時間を大幅に削減でき、また盗難や汚損の危険も小さくなる。
世界で最も一般的な貨物コンテナは、大きさなどの規格がISOによって国際的に統一されている「国際海上貨物用コンテナ」(Shipping containers または、Isotainers)と呼ばれるものである。また航空機での運搬用に、海上輸送用のコンテナとは別規格で国際的に統一されている貨物コンテナがある。
従来から日本国内で使われているのは、旧日本国有鉄道時代から鉄道貨物の輸送用に採用して、「戸口から戸口へ」のキャッチフレーズで宣伝していた鉄道貨物用コンテナであるが、これは日本の独自規格である。
本記事では「国際海上貨物用コンテナ(以下、海上コンテナ)」・「日本国内の内航船用コンテナ」・「日本の鉄道コンテナ」・「航空貨物用コンテナの順に分けて説明するが、「長所・短所」は個別の記述を避けて最初に総括記述する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンテナ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Intermodal container 」があります。




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