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般舟院(はんじゅういん)は、京都市上京区にあった天台宗の寺院。般舟三昧院とも称する。山号は指月山。本尊は阿弥陀如来。跡は、現在「西圓寺」という寺院に転用されている〔西圓寺-iタウンページ 〕。 == 歴史 == 室町時代中期の応仁の乱の後、後土御門天皇の発願により伏見(京都市伏見区)に建立された。豊臣秀吉の伏見城築城に伴い、西陣に移転した。東山の泉涌寺とともに皇室の香華院であった。明治までは、二尊院・遣迎院・廬山寺とともに御黒戸四箇院のひとつである。 鎌倉市建長寺の総門と方丈は1943年(昭和18年)に般舟院から移築されたものである。 2011年11月の新聞各紙の報道によると、般舟院の土地と建物は競売にかけられて他の法人に所有権が移っており、重要文化財指定の仏像2体も京都市内の他の寺院に保管されているという〔『京都新聞』2011年11月29日〕。 さらに、この一連の競売問題に絡み、競売に絡んで解職された般舟院の元住職が、重要文化財の仏像2体を無断で持ち出し隠匿していたとして、2012年7月9日に文化財保護法違反容疑で書類送検された〔重文の仏像2体を無断で隠す…元住職を書類送検 読売新聞 2012年7月9日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「般舟院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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