|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 般若 : [はんにゃ] 【名詞】 1. (1) (gen) (Buddh) wisdom 2. (2) Prajnaparamita 3. Perfection of Wisdom ・ 台 : [だい] 1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles ・ 題 : [だい] 1. (n,vs) title 2. subject 3. theme 4. topic ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle
般若台題記(はんにゃだいだいき)とは、中国の唐代後期、李陽冰によって大暦7(772)年にものされた磨崖。「般若台記」「般若台銘」とも呼ばれる。李陽冰の代表作の一つである。 現物は今も彫られた烏石山(烏山)の絶壁に存在する。 ==刻字の事情== この題記が彫られたのは現在の福建省省都・福州の郊外にある烏石山(烏山)である。同山は山のあちこちに仏教寺院が建立されている信仰の山で、「般若台」もそのような寺院の一つであった。 この般若台の周辺にかつて僧が訪れ、般若経を読誦したという伝説があった。これに基づき、著作郎・監察御史の李貢という人が大暦7(772)年に「般若台」を建立。この時に記念としてすぐ近くの崖に刻まれたのが「般若台題記」である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「般若台題記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|