翻訳と辞書
Words near each other
・ 良純入道親王
・ 良純法親王
・ 良縁
・ 良縁奇縁
・ 良肢位
・ 良能
・ 良薬
・ 良観
・ 良計
・ 良設定問題
良詮
・ 良識
・ 良貞親王
・ 良貨
・ 良賎法
・ 良賤制
・ 良賤法
・ 良質
・ 良質な記事
・ 良質な記事の再選考


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

良詮 : ミニ英和和英辞書
良詮[りょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りょう]
 【名詞】 1. good 

良詮 ( リダイレクト:良全 ) : ウィキペディア日本語版
良全[りょうぜん]
良全(りょうぜん、生没年不詳)は、日本の14世紀鎌倉南北朝時代東福寺を中心として活躍した絵仏師水墨画家。良詮とも書かれる。落款に「海西人」と記されていることから、九州もしくは渤海出身とする説もある。
== 略伝 ==
古くは可翁仁賀と同一人物とする説もあったが、本覚寺所蔵の良全筆『仏涅槃図』(重要文化財)に嘉暦3年(1328年)の款記が発見され、可翁仁賀よりも前の世代に属する絵仏師と考えられるようになった。東福寺の乾峯士曇による賛が付いた作品が多く、東福寺所蔵絵画の模倣作品も多いことから同寺ゆかりの人物とする説が有力視される。少し後に活躍する東福寺の画僧・明兆の前任者的な画僧だとするのが妥当であろう。
仏画水墨画、共に作品を残すなど幅広く活躍した。李龍眠様などの伝統的な図様に依りながらも、新たに請来された中国仏画や水墨画法を取り入れており、古代的な絵仏師と中世的な画僧への移行期に属する絵師と考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「良全」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.