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xeroderma pigmentosum =========================== ・ 色 : [しきさい, いろ] 【名詞】 1. (1) colour 2. color 3. (2) sensuality 4. lust ・ 色素 : [しきそ] 【名詞】 1. pigment 2. coloring 3. colouring ・ 素 : [もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 素性 : [すじょう, そせい] 【名詞】 1. birth 2. lineage 3. parentage 4. origin 5. identity 6. background 7. history ・ 乾 : [けん, ほし] 1. (pref) dried 2. cured ・ 乾皮 : [かんぴ] (n) dried hides ・ 皮 : [かわ] 【名詞】 1. skin 2. hide 3. leather 4. fur 5. pelt 6. bark 7. shell ・ 症 : [しょう] 1. (adj-na,n-suf) illness
色素性乾皮症(しきそせいかんぴしょう、xeroderma pigmentosum)は常染色体劣性遺伝性の光線過敏性皮膚疾患である。英語名の頭文字からXPと省略して呼ばれることもある。 == 発症メカニズム == 一般に紫外線 (UV) には、細胞内の遺伝子である遺伝子を損傷する作用がある。遺伝子に損傷を受けると、その細胞はがん細胞となる可能性が高まる。 また、真夏の直射日光など紫外線を大量に含む光線に晒された場合、遺伝子が損傷を受けるだけでなく、細胞そのものが障害を受け、細胞死に至り、水疱等の火傷のような症状を示すことがあり、これを日焼けという。 通常、紫外線の照射により遺伝子が損傷を受けても、すべての細胞が死んだり、がん細胞となったりする訳ではなく、大部分の細胞は遺伝子の損傷部位を修復する機能、すなわち不定期遺伝子合成 (UDS:unscheduled DNA synthesis) 機能を有していて、損傷を受けた遺伝子を正常な状態へと修復することができる。 しかし、色素性乾皮症患者では、この遺伝子損傷部位を修復する機能が遺伝的に低下しているため、遺伝子レベルの損傷が固定化され、異常細胞、すなわち、がん細胞の増殖に繋がり、皮膚がんが発生すると考えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「色素性乾皮症」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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