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芋ヶ峠(いもがとうげ)は、奈良県吉野郡吉野町、大淀町と高市郡明日香村、高取町との町村境付近にある峠。現在の県道が通る峠付近では、この4つの自治体の町村境が接続する。峠道は吉野町と明日香村とを結ぶものだが、北斜面を走る県道は峠から明日香村栢森までの大半は高取町内を通っている。なお、県道が付けられる以前の旧峠道は東よりの小峠を越え、尾根を登るため全て明日香村内を通り、旧峠も吉野町と明日香村の町村境にある(古道芋ヶ峠)。標高約500m。芋峠、今峠とも。また近世には疱瘡峠と書いて「いもとうげ」と呼んだ。 位置 - == 概要 == 現在は奈良県道15号線が走っている。北斜面、峠への北口となる明日香村栢森から峠付近までは狭路が続く。また飛鳥川の沢沿いは比較的まっすぐで緩やかな坂道であるが、沢を離れて山を上がっていく道はカーブと急坂が続く。一方、南斜面は、峠から南口となる吉野町千股まではカーブと坂道は続くが、一部狭路区間があるものの比較的、広めの道が続いている。かつては吉野町と明日香村を結ぶ最短の道であったが、現在は奈良県道37号線の新鹿路トンネルおよび多武峰から明日香方面へ抜ける奈良県道155号線が開通したため、場合によっては多武峰経由の方が早いことがある(ただし芋ヶ峠も多武峰越えも標高約500mを通るため、冬季には道路が凍結する場合があり注意が必要である)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芋ヶ峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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