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芋川用水 : ミニ英和和英辞書
芋川用水[いもがわようすい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いも]
 【名詞】 1. (1) (col) tuber 2. taro 3. potato 4. (2) yokel 5. bumpkin 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
用水 : [ようすい]
 【名詞】 1. irrigation water 2. water for fire 3. city water 4. cistern water 

芋川用水 : ウィキペディア日本語版
芋川用水[いもがわようすい]

芋川用水(いもがわようすい)は、長野県信濃町戸草地籍の鳥居川から取水し、飯綱町の大字芋川(当時:芋川村)から大字赤塩(当時:赤塩村)の斑尾川に合流するまでの29kmを流れる農業用水路である。開削から400年、いまも同地区の水田を潤している。
== 歴史 ==

=== 事業の開始 ===
平安時代、芋川には、芋川氏荘園が成立し、斑尾川の水源により稲作が行われていた。しかし、室町時代から江戸時代初期、の需要の増加から水田の開発が必要が高まり、水源を鳥居川に求めた新たな用水の開削事業が必要となった。
事業開始当初、現在の長野市篠ノ井塩崎の清水戸右衛門(しみずとうえもん)が携わり、大字芋川の中村大樋までの21kmが開通した。その後、飯山藩野田喜左衛門(のだきざえもん)が事業を引き継ぎ、大字東柏原までの8kmが掘り継がれた。
開削年は諸説あり、江戸幕府開府と同じ1603年とする説が現在では有力である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「芋川用水」の詳細全文を読む




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