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芝富士(しばふじ)は、埼玉県川口市西部の町名。現行行政地名は芝富士一丁目及び芝富士二丁目。人口5,947人(2010年)〔出典:芝富士公民館だより 〕、面積0.342km²〔出典:地図インフォ - 埼玉県川口市芝富士 〕、人口密度17,388.9人/km²(2010年)、世帯数2,787世帯(2010年)〔出典:芝富士公民館だより 〕。 == 地理 == 埼玉県川口市芝地区西部にある町であり、一・二丁目が存在する。元は大字芝の一部であった。町内の大半は住宅地であり、旧芝南町の一丁目と旧芝北町の二丁目に分かれている。「ユーアイタウン芝富士」の愛称を持つ。 埼玉県川口市芝地区にある。川口市の最西端で、蕨市の北町、さいたま市南区文蔵、南浦和と接している。川口市内では芝園町と、線路を隔てて芝塚原、大字芝の飛地と接している。一丁目には商業施設が集中しており、二丁目には大型の集合住宅が集中している。 標高は6-7m〔出典:地図インフォ - 埼玉県川口市芝富士 〕で、平らな地形となっている。町の唯一の水路である新曽用水(文蔵川)が通っているが、水田がないため現在では使われていない。以前は町を起点に人工河川の竪川が流れていたが、現在は暗渠となり、歩道の下を流れている。町の大半は住宅地で、地元住民が農作物を育てるための3000m²ほどの畑(レクリエーション農園)がある。 昭和時代に都市化が進んだ際、経済の発達がより進んでいた蕨側の南部が先に開発が進み、しばらくの間、芝側の北部は荒地が多い状態であった。そのため、現在の市街の構成としては、南部に比較的古い建造物が、北部には比較的新しい建造物が建っている傾向がある。 芝園町との連携が強く、2008年に芝富士小学校と芝園小学校が統廃合された。町域は川口市になるが、東北本線の線路の西側にあり、川口市の他の町がある東側とは東京外環自動車道と芝陸橋でのみ結ばれていない上、最寄駅が蕨駅または南浦和駅になるため、住民の生活圏は蕨市やさいたま市南区に及ぶ。その事により施設の名称には「蕨」や「南浦和」が使用される場合も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芝富士」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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