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豊前善光寺(ぶぜんぜんこうじ)は、大分県宇佐市にある浄土宗の寺院。山号は梵天山(ぼんてんざん)。詳しくは梵天山法性院善光寺(ぼんてんざんほっしょういんぜんこうじ)と称する。長野県長野市にある善光寺をはじめとする各地の善光寺と区別するため豊前善光寺(ぶぜんぜんこうじ)と呼ばれ、芝原善光寺(しばはらぜんこうじ)、あるいは豊前芝原善光寺とも呼ばれる。 == 歴史 == 天徳2年(958年)、空也によって創建されたと伝える。信濃善光寺に参籠した空也は「鎮西の衆生は我に因縁深厚なり、汝疾く護持して行く可し」という仏勅を受け、善光寺如来を護持して九州に下る。宇佐八幡に詣で「乾の方一里余にして金剛不壊の霊地あり」ということばを蒙り一面芝原であった地に一宇を建立したのが豊前善光寺の始まりであるという。江戸時代初頭まで時宗であった〔『豊前善光寺史』同寺、2009年〕。開基以来盛衰もあったが、江戸時代は歴代の領主黒田、細川、小笠原氏の尊崇も厚く、現在も念仏道場として法灯連綿一千有余年の信仰の拠点であり続ける古刹である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊前善光寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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