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芝 城太郎(しば じょうたろう、1948年 - )は、愛媛県松山市出身の漫画家兼俳優。 == 概要 == 松山南高等学校を卒業後、1967年(昭和42年)に創作民話『ゆきわらし』でデビューを果たす。以後も友人の漫画家久松文雄の補佐をしつつ、日本・世界の歴史漫画を中心として描く。 1972年(昭和47年)には鎌倉時代の日蓮の周辺を舞台とした『四条金吾』と貧しい農村の赤子の間引きとそれを諭す住職をテーマとした『熱原の凱歌』(いずれも潮出版社)の単行本を発表。 引き続き、『巨人 戸田城聖』(講談社)を発表した。 また、1982年(昭和57年)から1983年(昭和58年)にかけて、代表作である『学習漫画日本の歴史』の2巻、4巻、7巻、9巻、12巻(笠原一男監修、全18巻、集英社)などを発表した。 以降も、1988年(昭和63年)から1992年(平成4年)にかけて、宗教漫画である『ブッダへの修行(仏教コミックス - ほとけの道を歩む)』・『おシャカさまの悟り』・『祇園精舎物語』・『鑑真 戒律を伝えた僧』・『聖徳太子』(原作:ひろさちや、いずれもすずき出版)などや『まんが大乗仏教 中国編』(監修:塚本啓祥、脚本:瓜生中、佼成出版社)を発表した。 さらに、1998年(平成10年)には、ビジネス漫画である『マンガ紹介セールスの極意を身につける本』(原作:丸山景右、中経出版)と『医者いらず自強法(トクマブックス - コミックシリーズ)』(原作:原崎勇次、徳間書店)なども発表した。 2007年に豊臣秀吉の伝記である『ろっぽん太閤伝』(原作:川柳敬太郎)を連載開始した。 近年は、役者業も行っており、『ザ・サンデー』番組内の『珍事件』の犯人役や『西村京太郎トラベルミステリー』の『夜行列車の女 東京 - 高松 サンライズエクスプレス』等にも出演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芝城太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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