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芝田 勝茂(しばた かつも、1949年 - )は、石川県羽咋市下曽祢町出身の日本の児童文学作家。 ==来歴== 1981年、ハイ・ファンタジー『ドーム郡ものがたり』でデビュー。『虹へのさすらいの旅』で児童文芸新人賞、『ふるさとは、夏』(舞台は羽咋市下曽祢町周辺)で産経児童出版文化賞を受賞。おもに高学年向け長編ファンタジー作品を書く。長年、小学生・中学生・高校生のサマーキャンプ、スキーキャンプのディレクターをしてきた経験が作品にも反映されているという。劇団主宰として自作の上演も行う。 2006年4月、『真実の種、うその種』が第30回日本児童文芸家協会賞を受賞。同年、新設された羽咋市立瑞穂小学校の校歌を作詞・作曲する。歌詞に英語のフレーズが入っている。 2008年10月、日本児童文芸家協会出版委員長(当時)として、アンソロジー『じぶんを見つける物語』シリーズ(ポプラ社)第1巻『あわてんぼうなお姫さま』ほか全5巻を企画、刊行する。翌年、シリーズの姉妹編として2009年10月、アンソロジー『夢をひろげる物語』シリーズ(ポプラ社)の単独責任編集者となり、全12巻を刊行。 2011年6月、原子力発電所のメルトダウンをテーマにした作品『きみに会いたい』(1995年発表)あかね書房が再版された。同年秋から「ファンタジー作家・芝田勝茂と読む古事記」と題した古事記講読会を行った。「古事記に触れることは、現代人が失った原初的な<心のあり方>に触れること」(2012年1月5日・中日新聞・東京新聞)。ブログでも古代史をとりあげている。2012年秋に終了した。2014年2月より旅行会社が主催するカルチャークラブで古典の講座を行っている(「風の旅行社・風カルチャークラブ」)。2013年日本ペンクラブ入会。「子どもの本委員会」に所属。毎年夏、「縄文」をテーマとした子どものサマーキャンプを個人で主催している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芝田勝茂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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