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芭蕉の辻(ばしょうのつじ)は、江戸時代に仙台城下町の中心であった十字路である。現在の仙台市青葉区に位置し()、宮城県の道路元標(里程元標)が設置されている。 == 概要 == 仙台城の城下町は、大手門からの大手筋(大町の街路)とこれに直交する奥州街道(国分町の街路)を基準に町割がなされ、大町・国分町の両町は城下の経済の中心地、いわゆる目抜き通りとなった。 現在の芭蕉の辻は、日本銀行仙台支店()、七十七銀行芭蕉の辻支店(旧・第3代本店、)などがこの十字路に面し、金融街としての性格を残してはいるものの、旧大手筋にあたる中央通りのアーケードは国分町通りの一本東を南北に通る東一番丁までで止まっているなど、商業的な中心からは外れてしまっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芭蕉の辻」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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