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花園橋(はなぞのばし)は埼玉県大里郡寄居町赤浜と深谷市荒川の間に架かり、荒川を渡る埼玉県道296号菅谷寄居線の橋である。花園大橋とも呼ばれる〔熊谷出張所 - 国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所、2015年1月4日閲覧。〕。 == 概要 == 河口から89.8 kmの地点に架かる〔p. 101 - 国土交通省 関東地方整備局、2015年1月9日閲覧。〕総延長879.80メートル〔『荒川 人文II -荒川総合調査報告書3-』231頁。〕、幅員9.75メートル〔 - さいたま橋物語 (埼玉県ホームページ)、2015年1月9日閲覧。〕(車道7.25メートル、歩道2.25メートル〔昭和62年6月25日『埼玉新聞』4頁。〕)、最大支間長63.2メートル〔p. 13 - カンチレバー技術研究会、2015年1月9日閲覧。〕の橋(一等橋〔昭和63年2月18日『埼玉新聞』11頁。〕)で、渡河部は橋長568.8メートルで9径間のPC連続箱桁橋〔〔『虹橋 No.31』p. 31(p. 33)。〕、陸上部は311.0メートルで10径間の鋼鈑桁橋である〔『橋梁と基礎 8月号』33頁。〕。歩道は上流側のみに設置されている。 橋の両側は河岸段丘になっていて右岸側と左岸側の段丘面を直接結んでいる。 また河川区域外を渡る区間が長く、右岸側の陸上部はより標高差の大きい段丘面に接続する必要があることから9パーセントの縦断勾配のある「S」の字状の鋼製の曲線橋になっていて〔、途中に赤浜下耕地と呼ばれる荒川沿いの広めの低平地に降りるための橋(通称「ランプ」〔)が分岐し地元住民の交通の便宜を図っている。 花園橋を北に進むと、国道140号バイパスに、さらに進むと国道140号(旧道)に至る。 コミュニティバスも含め、橋を通る公共交通機関は存在しないが、橋の北詰付近にデマンドバスである深谷市コミュニティバス(くるリン)花園西循環の「花園橋北」停留所がある〔コミュニティバス「くるリン」利用案内(平成27年4月-) - 深谷市ホームページ、2016年1月10日閲覧。〕。 渋滞が頻発する橋でその対策として埼玉県が事業主体となり、現在橋の南北にある交差点の整備事業を行っている〔 - 寄居町ホームページ、2015年1月9日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花園橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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