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ハナウド(花独活、学名:''Heracleum sphondylium'' var. ''nipponicum'')はセリ科ハナウド属の越年草、ときに多年草。 == 特徴 == 茎の高さは0.5-2m〔『野に咲く花 山溪ハンディ図鑑1』p.202〕になる。茎は太く中空で長い毛があり、直立して上部は分枝する。葉は互生し、3出複葉か単羽状複葉で2-3対の小葉を出し、小葉は浅~中裂し、縁に粗い鋸歯がある。葉柄の基部は鞘状にふくらむ。 花期は5-6月。茎頂か、分枝した先端に径20cm〔になる大型の複散形花序をつける。花は白色の5弁花で、小花序の周辺部の花弁は中央部のものと違い、周辺部の外側の1花弁が大きく、花弁の先は2裂する。果実は倒卵形〔になる。茎の先端の花序は結実するが、側生のものは雄性で実らない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハナウド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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