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『花組対戦コラムス』(はなぐみたいせんコラムス)は、株式会社セガ(現:株式会社セガゲームス並びに現:株式会社セガ・インタラクティブ)が1997年3月28日にセガサターン用ゲームソフト、同年10月にアーケード版としてそれぞれ発売されたパズルゲーム。同社の落ち物パズルゲーム『コラムス』を対戦形式にして、対戦相手を『サクラ大戦』のキャラクターにした内容である。 以後シリーズ化され、2000年1月6日にはドリームキャスト用ソフト『花組対戦コラムス2』の発売、2004年12月に携帯電話向けコンテンツサービス「サクラ大戦ケイタイクラブ」にて『花組コラムス』シリーズが配信された。 == ルール == 基本ルールは『コラムス』と同様。宝石を消すと気合いゲージが増え、連鎖消しや同時消しで大きく増やすことができる。 ゲージいっぱいまでポイントを溜めるとレベルが上昇する。レベルが上昇した時にはLIPS(『サクラ大戦』のLIPSをモチーフにしている)ウィンドゥが開き、「攻撃」「防御」「ためる」(最大レベルでは「ためる」が「魔法石」に変わる)のいずれかを選択可能。「攻撃」を選択した場合はレベルとキャラクターに応じて相手フィールドに「時宝石」を落とす。「防御」を選択した場合はレベルとキャラクターに応じて下から数段分宝石を消すことができる。「魔法石」を選んだ場合は魔法石(『コラムス』の魔法石と同じ)を落とす。 「ためる」を選ぶことで現在のレベルを維持することができるが、「ためる」以外のコマンドを選んだ場合はレベルが0に戻る。キャラクターごとに「攻撃が強力だが防御は弱い」「防御が強力だが攻撃は弱い」「レベル3の攻撃が極端に強い」などの特徴があるため、戦況や自分・相手の特徴を勘案してコマンドを選ぶ必要がある。 時宝石は色とカウントを持ち、カウントが残っている間は並べても消すことができないが、カウントが0になった時点で同色の宝石に変化する。相手に落とす時宝石のカウント数もレベルやキャラクターによって異なる。 『2』では、更に開始前に作戦(風・林・火・山・陰・雷)を選択する事ができ、それによって基本キャラ性能を変化させる事が出来る。例えば、風を選ぶと気合いゲージが最大2マスになる代わりに、気合いの溜まるスピードが早くなり、火だと気合いの溜まるスピードが落ちる代わりに、ゲージが最大4マスになって、更に強力な攻撃を出す事が出来るようになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「花組対戦コラムス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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