|
芳賀 勝男(はが かつお、1938年12月14日〔 - )は、日本の元プロボクサー。宮城県仙台市出身〔。ローマオリンピック日本代表。第16・18代日本バンタム級王者。プロ現役時代は暁ジム所属。 == 経歴 == 仙台育英高校で野球部所属。ポジションは捕手。3年のときに主将を任されるも夏の甲子園県予選で敗退。その後ボクシング部の練習に参加しボクシングを始める。当時ボクシング部1年に後のたこ八郎がいた。 中央大学進学後、ローマオリンピックバンタム級に日本代表として出場。1回戦で後にWBA世界ジュニアライト級王者:小林弘に挑戦するカルロス・カネテに勝利するも、2回戦でプリモ・ザンパリーニに敗れる(ザンパリーニは銀メダル獲得)。 1961年4月28日、プロデビューを勝利。 1962年5月4日、後の世界フライ級王者:海老原博幸と対戦するが、判定負け。 1963年7月5日、永田耕造が持つ日本バンタム級王座に挑戦し、判定でプロ初タイトル獲得。 1964年3月19日、高見達也に敗れ王座初防衛失敗。 1964年7月10日、高見とのリマッチを制し王座返り咲き。 1964年11月12日、日大講堂にて山上哲也と初防衛戦を行うも無効試合。 1965年6月10日、山上に敗れ再び王座陥落。これを最後に引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芳賀勝男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|