翻訳と辞書
Words near each other
・ 芸術の幼年期
・ 芸術の殿堂
・ 芸術の窓
・ 芸術の言語
・ 芸術の館
・ 芸術むら公園
・ 芸術アカデミー
・ 芸術テロ
・ 芸術テロリスト
・ 芸術デザイン板
芸術世界
・ 芸術会館
・ 芸術会館駅
・ 芸術作品
・ 芸術作品賞
・ 芸術写真
・ 芸術写真家
・ 芸術写真研究
・ 芸術創造館
・ 芸術劇場


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

芸術世界 : ミニ英和和英辞書
芸術世界[げいじゅつせかい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げい]
 【名詞】 1. art 2. accomplishment 3. performance 
芸術 : [げいじゅつ]
 【名詞】 1. (fine) art 2. the arts 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 

芸術世界 : ウィキペディア日本語版
芸術世界[げいじゅつせかい]
芸術世界(ミール・イスクーストヴァ)』(ロシア語:«Мир иску́сства», Mir iskusstva)はロシアの美術雑誌。これが発端となって実現された芸術運動は、1900年代のヨーロッパ芸術を革新したロシアの文化人に、多大な影響を与えた。『芸術世界』の同人は、1909年から、パリで活動中のバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)にも貢献した。皮肉なことに、ロシア以外でこの雑誌の現物 を見た人はほとんどいない。
==沿革==
1899年に、アレクサンドル・ベノワレオン・バクストセルゲイ・ディアギレフの3者によってペテルブルクによって創刊される。移動派末期の美的水準の低さを攻撃し、芸術家の個性やアールヌーヴォーの原理を擁護することを目的とした。
この3者のほかに活躍した『芸術世界』の同人は、ムスティスラフ・ドブジンスキーコンスタンティン・ソモフらがいる。『芸術世界』が企画した展覧会は、ミハイル・ヴルーベリミハイル・ネステロフイサーク・レヴィタンらのロシア内外の著名な画家を魅了した。
1904年に『芸術世界』は、「ロシア美術家連盟」に一新され、公式には1910年まで、非公式には1924年まで活動を継続した。「美術家連盟」は、ワレンチン・セーロフコンスタンチン・コロヴィンボリス・クストーディエフジナイーダ・セレブリャンコーワらの画家や、イヴァン・ビリビンらの挿絵画家、イーゴリ・グラーバリらの絵画修復家、セルゲイ・スデイキンニコライ・レーリッヒらの舞台デザイナーが参加した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「芸術世界」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.