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芽室駅(めむろえき)は、北海道河西郡芽室町本通一丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。駅番号はK27。電報略号はメム。 特急「スーパーとかち」の全列車と、「スーパーおおぞら」の1往復(9・2号)が停車する。 == 歴史 == * 1907年(明治40年)9月8日:国有鉄道の駅として開業。一般駅。 * 1924年(大正13年) * 10月8日:駅舎改築〔芽室町八十年史 1982年(昭和57年)9月発行。〕。 * 月日不詳:芽室信用購買販売組合の専用線敷設〔芽室町八十年史 P283。どちらも芽室農協の前身組合の一つ。〕。 * 不明(大正12年以降、昭和5年以前):美生信用購買販売組合の専用線敷設〔〔大正12年版全国専用線一覧に記載なし、昭和5年版に記載。〕。 * 1927年(昭和2年):当駅-トムラウシ間鉄道敷設請願が帝国議会で採択〔〔北十勝のトムラウシ地域の森林資源を運搬するために構想された。結局この採択は有耶無耶になって実現はしなかったが、後に当駅への接続ではないものの、十勝上川森林鉄道として実現した。〕。 * 1952年(昭和27年)9月26日:跨線橋設置〔。 * 1957年(昭和32年)年末:駅裏に隣接して帯広営林署の芽室貯木場1.16ha設置、上美生方面より林材搬入〔〔1975年(昭和50年)測量の5千分の1国土基本地図XIII-OB-05参照。貯木場前から穀物乾燥調整工場前まで専用線が敷かれている。〕。 * 1958年(昭和33年)12月12日:駅舎改築、鉄筋ブロック造となる〔。 * 1961年(昭和36年) * 8月:駅前広場整備工事〔。 * 9月:ホクレン芽室合理化澱粉工場操業開始〔『農協30年のあゆみ』芽室町農業協同組合 昭和54年3月発行、第七編 資料/第1節 年次表。〕。 * 12月:農協第3専用線設置〔〔昭和45年版全国専用線一覧にて作業距離0.3km総延長0.5km。〕。 * 1962年(昭和37年)5月1日:急行停車駅となる。当初の列車は「十勝」〔。 * 1963年(昭和38年):駅裏の貯木場西側に隣接して芽室農協穀物乾燥調整工場設置〔〔。 * 1966年(昭和41年)10月:農協第4専用線設置〔〔昭和45年版全国専用線一覧にて作業距離0.2km総延長0.1km。〕。 * 1968年(昭和43年)9月:第4専用線横に第20号農協倉庫(肥料保管倉庫)完成〔。 * 1971年(昭和46年):駅裏までの跨線人道橋設置〔芽室町八十年史 巻末年表。〕。 * 1982年(昭和57年)9月10日:貨物取扱い廃止。 * 1985年(昭和60年)3月14日:荷物取扱い廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 1998年(平成10年)11月30日:駅舎横に複合商業施設「めむろーど」オープン。跨線人道橋を「めむろーど」裏へ移設改築。 * 1999年(平成11年)10月1日:駅舎改装オープン〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芽室駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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