|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 苗 : [なえ] 【名詞】 1. rice seedling ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神社 : [じんじゃ, かむやしろ] 【名詞】 1. Shinto shrine ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto)
苗村神社(なむらじんじゃ)は、滋賀県蒲生郡竜王町にある神社。 西本殿の祭神は国狭槌命(くにのさづちのみこと)、東本殿の祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)・素盞嗚尊(すさのおのみこと)。 延喜式神名帳に長寸(なむら)神社として列座された格式高い式内社。旧社格は県社。 近郷の33ヶ村にわたって氏子を有する総社で、茅葺きの楼門には神仏混合のなごりで木造不動明王像がある。 == 歴史 == *創祀不詳。古墳群が多く、祖霊信仰に始まる神社とされる。地名の那牟羅と同音の長寸(長は最高位、寸は村の古字)と呼ばれる。(現在の東本殿) *安和2年(969年)3月28日、大和国芳野金峯山の国狭槌命の御神霊が、神域の西方に遷座され、御鎮座される。この際、社殿が造営され、この御社を東本殿に対し西本殿と呼ぶ。 *寛仁元年(1017年)正月、朝廷に門松用の松苗を献上して以来、年々の吉例となったことから、後一条天皇から苗村の称号を賜り、苗村と呼ぶようになった。 *天文5年(1536年)3月2日、後奈良天皇から「正一位」の神位を授かる。同年4月9日、勅使中御門宗藤・山科言継により、神位記が奉納される。同年5月9日、「正一位苗村大明神」を下賜される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「苗村神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|