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若宮三紗子 : ミニ英和和英辞書
若宮三紗子[わかみや みさこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

若宮 : [わかみや]
 【名詞】 1. young prince 2. shrine dedicated to the son of the god of the main shrine 3. newly built shrine
: [み]
  1. (num) three 
: [しゃ]
 (n) (silk) gauze
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

若宮三紗子 : ウィキペディア日本語版
若宮三紗子[わかみや みさこ]

若宮 三紗子(わかみや みさこ 1989年6月23日- )は香川県多度津町出身の卓球選手。現在日本生命に所属している。全日本卓球選手権の女子ダブルスで藤井寛子とのペアで2010年大会から四連覇している。2016年2月時点の世界ランキングは28位。ドライブとミート打ちを武器としている。この他、福原愛とペアを組む女子ダブルス、松平賢二とペアを組む混合ダブルスでも国内・海外の大会で好成績を収めている。
== 経歴 ==
多度津町立豊原小学校三豊市立高瀬中学校を経て尽誠学園高等学校の3年次にはインターハイの女子シングルスで優勝した。
2007年1月の全日本卓球選手権ジュニアの部では藤井優子に敗れてベスト4となった。
2008年1月の全日本卓球選手権ではシングルスでベスト8に入った。
立命館大学産業社会学部に入学、1年次の2008年に全日本学生卓球選手権大会で女子シングルス及び宇土弘恵との女子ダブルスで優勝した。その後2009年7月卓球に専念するために同大学を退学、日本生命に加入した。
2010年10月の全日本社会人卓球選手権では女子シングルスでは山梨有理に破れ3位、ダブルスではベスト8となった。
国際大会では2004年にニューデリーで行われたアジアユース選手権カデットの部で優勝、2006年から2007年にかけてワールドジュニアサーキットを転戦し2007年のインド大会で優勝している。ITTFプロツアーにも2006年から参戦し2009年の和歌山大会でシングルスベスト8、ソウル大会で女子ダブルスベスト4に入った。横浜市で行われた第50回世界卓球選手権個人戦(当時世界ランキング132位)では松平賢二との混合ダブルスで2回戦まで進んだ。12月、藤井寛子とのペアで出場した東アジア大会の女子ダブルスで銀メダル獲得。
2010年、日本選手権の女子ダブルス準々決勝で、前年の東アジア大会決勝で敗れた福原愛、石川佳純組を破るとそのまま勝ち進み初優勝。広州で行われたアジアカップのシングルスで9位、2010年アジア競技大会では女子ダブルスで銅メダルを獲得した。
2010年12月にソウルで行われたKALカップ(21歳未満のITTFプロツアーグランドファイナル)の決勝ではフルセットの末、石垣優香に敗れた。12月24日から26日に呉市総合体育館で行われた第51回世界卓球選手権個人戦ロッテルダム)の日本代表選手選考会で1位となり代表に内定した。翌2011年5月の世界選手権では女子ダブルスでベスト8進出。
2012年1月、松平賢二とペアを組んだ日本選手権の混合ダブルス初優勝、女子ダブルスでは3連覇を達成。
2013年1月の日本選手権女子ダブルスで大会史上最多タイ記録の4連覇を達成。同年の世界選手権には第6シードで出場した女子ダブルスでベスト8。混合ダブルスでベスト16。
2014年1月の日本選手権では女子ダブルスでは準々決勝で敗れ、5連覇はならなかった。この大会を最後に藤井寛子は引退〔若宮(尽誠高出)組 V5ならず/全日本卓球選手権 四国新聞2014年01月20〕。混合ダブルスではベスト4。シングルスでは準決勝で石川佳純に敗れたが、自身初のベスト4入り〔若宮、初の4強/全日本卓球選手権第5日 四国新聞2014年1月19日〕。6月の荻村杯では福原愛とのペアで出場し、決勝で前年の世界選手権銅メダルペアのフェン・ティアンウェイ、ユ・モンユ組(シンガポール)を破り優勝。
2015年1月の日本選手権はペアの福原の腰痛により女子ダブルスを欠場した。松平賢二との混合ダブルスでは3大会ぶりに決勝進出し、準優勝。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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