|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 若宮 : [わかみや] 【名詞】 1. young prince 2. shrine dedicated to the son of the god of the main shrine 3. newly built shrine ・ 夫 : [おっと] 【名詞】 1. (hum) (my) husband
若宮 貞夫(わかみや さだお、明治8年(1875年)1月5日 - 昭和21年(1946年)9月8日)は、日本の逓信官僚、政治家。衆議院議員。東京府平民〔『人事興信録. 4版』(大正4年)わ一一〕。 元高知県知事橋本大二郎の外祖父。 == 来歴 == 兵庫県城崎郡豊岡町(現在の豊岡市)に、熊本県人、僧・若宮正海の三男として生まれる。兄正音の養子となる。 開成中学校、第二高等学校を経て、1899年(明治32年)7月、東京帝国大学法科大学政治学科を卒業。同年11月、文官高等試験に合格し、同年12月、逓信省に入り逓信属・管船局勤務となる。1902年(明治35年)家督を相続する〔。 北海道逓信局長、北部逓信局長、管船局長兼高等海員審判所長、戦時船舶管理局長などを歴任。1922年(大正11年)6月、逓信次官に就任し、翌年4月、航空局長を兼務した。1924年(大正13年)1月に退官。 同年5月、第15回総選挙に兵庫第12区から出馬し初当選。立憲政友会に属した。選挙区の区割り変更で、第16回総選挙から兵庫第5区から出馬し、第20回総選挙まで連続6回の当選を果した。1931年(昭和6年)12月、犬養内閣の陸軍政務次官に就任。1934年(昭和9年)3月から翌年3月まで政友会幹事長を務めた。1941年(昭和16年)11月、鳩山一郎を中心とした同交会結成に参加。 その他、衆議院予算委員長、無線電信講習所長、電信協会会長、国連協会理事なども務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若宮貞夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|