|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 若木 : [わかぎ] 【名詞】 1. young tree 2. sapling ・ 木 : [き] 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber ・ 民 : [たみ] 【名詞】 1. nation 2. people
若木 民喜(わかき たみき、1972年5月9日 - )は、日本の漫画家。男性。大阪府池田市出身。大阪府立北野高等学校を卒業後、京都大学文学部哲学科を卒業〔HoneyDipped2012年9月6日 HoneyDipped2009年5月19日 〕。 == 経歴 == 1993年、21歳の大学生の頃に第33回小学館新人コミック大賞に『光陽高校合戦絵巻』を投稿し入選を獲得。そして編集者との打ち合わせで新しいネームも最初の数本は評価されていたが、その後に描いたネームで初めての厳しい批判に出会いショックを受けて以降は編集からの電話も取らず連絡を断った。京都大学卒業後、無職のまま実家でゲームをしている引き篭もり生活を5年程続けたが、26歳で再起を図って再び小学館新人コミック賞に応募したところ名前を覚えていた担当から連絡を受け、自分を奮起させるため27歳で東京に上京して武村勇治のアシスタントを経験。しかし30間近という危機感を持ちつつも、アシスタントの仕事を終えて自室に帰ればゲームで遊び、半年に一度程度の頻度で担当と話した時のみやる気を出して自分の漫画に取りかかるという生活を2年程送る。 30歳無職〔『神のみぞ知るセカイ』11巻あとがき。武村勇治の日記 でも既にアシスタントを辞めていたのが確認できる。〕で親も定年を迎えようという状況で真剣に漫画について考えるようになり、2004年の読み切り作品が連載化に至り、33歳で初連載『聖結晶アルバトロス』が『週刊少年サンデー』(小学館)にて2006年1号より51号まで連載された。受賞から真剣に取りかかるまで10年程の期間がかかっており、受賞から初連載まで実に13年を要した珍しい作家である〔『神のみぞ知るセカイ』単行本の帯の経歴。〕〔WEBサンデーの作者インタビューpart118-122 〕。 『週刊少年サンデー』2008年19号から2014年21号まで『神のみぞ知るセカイ』を連載。同作品は2010年以降テレビアニメ化・OVA化もされた。 2015年現在、『週刊少年サンデー』にて『なのは洋菓子店のいい仕事』、『裏サンデー』にて『ねじの人々』を連載中。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若木民喜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|