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若松塾(わかまつじゅく)は、兵庫県で展開している総合進学塾。 現在22校があり、その中でジュニアコース・小学部・有名私立中学受験クラス(藤岡教室)・中学部・高等部(東進衛星予備校)・個別指導を展開する。 「よく学び、よく遊べ」「人間教育も考える」をモットーに遠足・キャンプ・合宿・卒業式等々いくつもの行事があり、学習のみならず幅広い全人教育活動を目指している。学習塾というよりは、やや学校に近い雰囲気のある塾となっている。 ケーブルテレビ神戸の「はいからネットチャンネル」(アナログ5ch,デジタル991ch)において、若松塾の内容・行事などを特集した番組「遊学・若松塾」が毎日放送されている(放送内容は月ごとに変更される)。 ==沿革== *1957年 *中学3年生4人を預かり、神戸市長田区若松町に「若松中学生教室」を開設。 *1958年 *塾としては異例のキャンプ実施、以降恒例行事となる。 *1965年 *板宿校竣工。 *生徒送迎用の塾バスを運行。 *1966年 *「若松塾」に改称。 *1975年 *舞子校開設。 *難関私立中学校受験クラスを新設。 *1978年 *垂水校開設。 *1980年 *垂水校が現在地に移転。 *1983年 *名谷校開設。 *1984年 *生徒数3千人を突破。 *1985年 *社会派ルポライター・亜蘭忍の著書「子供の将来は塾で決まる」で若松塾が全国No.1の評価となる。 *1986年 *鈴蘭台校開設。 *1987年 *学園校開設。 *北神校開設。 *1989年 *夏期体験入塾制度、冬季体験入塾制度を導入。 *1991年 *北神校が現在地に移転。 *1992年 *小学部にハイクラス、中学部に準拠クラスを新設。 *板宿校に高等部(東進衛星予備校)を開設。 *1993年 *鈴蘭台校が現在地に移転、同時に高等部(東進衛星予備校)を併設。 *1994年 *西神校開設、同時に高等部(東進衛星予備校)を併設。 *1995年 *北鈴校開設。 *阪神・淡路大震災で板宿本部校倒壊、舞子校閉鎖。 *生徒数5千人を突破。 *1996年 *舞子校が現在地に移転。 *板宿校が東須磨本部校に移転。 *小6秋季キャンプ実施。 *中3冬期講習に合宿学習を導入。 *1997年 *創立40周年記念行事「若松ワールド40」実施。 *伊川谷校開設。 *1998年 *清水塾と提携、清水塾板宿本部校が若松塾板宿校として再出発。 *1999年 *小6公立クラスに週2日クラスを導入。 *2000年 *西鈴校開設。 *速読講座を全塾開講、速読三宮教室を開設。 *2002年 *西神南校開設、西神校は西神中央校に名称変更。 *2004年 *高等部(東進衛星予備校)北神岡場校開設。 *2005年 *初の神戸市外の校舎である東加古川校開設、同時に高等部(東進衛星予備校)・個別指導教室を併設。 *高等部(東進衛星予備校)加古川駅前校開設、同時に個別指導教室を併設。 *震災以来10年ぶりに板宿本部校が復活、板宿校は板宿第二校に名称変更。 *高等部(東進衛星予備校)北鈴蘭台校開設。 *2006年 *六甲道校開設、同時に高等部(東進衛星予備校)を併設。 *速読三宮教室が閉鎖。 *西神南校に高等部(東進衛星予備校)を併設。 *2007年 *西神南校に個別指導教室を併設。 *加古川校開設。 *速読講座が閉講。 *2008年 *高等部(東進衛星予備校)須磨パティオ校開設。 *2009年 *大久保校開設。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若松塾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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