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若林 統昌(わかばやし むねまさ、永禄11年(1568年) - 寛永14年(1637年))は、戦国時代の武将。大友氏に属した水軍の将・若林鎮興の嫡男。 == 生涯 == 幼名は八郎。1578年(天正6年)の元服に際して、主君・大友義統より偏諱を賜い、統昌と名乗る。 天正14年(1586年)、島津氏が北上し、豊後国へ侵入した際は、海辺郡丸尾砦にて防戦した。文禄2年(1593年)、文禄の役の際、において主君・大友義統が「明軍の来襲を前に退去した」とされて、豊臣秀吉の命により改易された。義統が毛利氏預かりの身となって周防国に蟄居した際にはこれに同行している。 後に大友家を辞し、松平定勝に仕えて200石を領したが、老後は肥前国長崎に居住し、寛永14年(1637年)、同地にて死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若林統昌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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