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若麒麟真一 : ミニ英和和英辞書
若麒麟真一[いち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

麒麟 : [きりん]
 【名詞】 1. (1) (uk) giraffe 2. (2) Chinese unicorn 3. (3) Kirin (brand of beer) 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
: [いち]
  1. (num) one 

若麒麟真一 ( リダイレクト:鈴川真一 ) : ウィキペディア日本語版
鈴川真一[すずかわ しんいち]

鈴川 真一(すずかわ しんいち、1983年9月21日 - )は、日本プロレスラー兵庫県川西市出身。プロレス興行IGFに参加。尾車部屋(入門時は押尾川部屋)に所属していた元大相撲力士若麒麟 真一(わかきりん しんいち)である。最高位は西前頭9枚目(2008年1月場所)。
== 来歴 ==

=== 大相撲時代 ===
中学時代は半ば幽霊部員としてバレーボール部に所属し、何度も退部・復部を繰り返していた。中学卒業と同時に押尾川部屋に入門し、1999年3月場所に初土俵を踏んだ。相撲経験はなかったが立合いからの突っ張りが得意で、体重の増加とともに重みが増し着実に番付を上げて行った。幕下に定着するまでに時間が掛かったが定着してからは上位まで一気に番付を駆け上がり、2004年9月場所に十両に昇進するとともに四股名を本名の鈴川から師匠(元大関大麒麟)の四股名に因んで若麒麟と改めた。
十両に昇進した2004年9月場所でも終盤まで優勝争いに加わり、最終的には10勝5敗と地力の高さを見せた。しかし翌場所から2場所連続で7勝8敗と負け越した上、2005年1月場所千秋楽に右膝を故障してしまい3月場所を全休した結果、幕下に陥落した。
この故障のため、5月場所も全休し幕下西50枚目まで番付を落としたが9月場所に東幕下42枚目で7戦全勝で幕下優勝、11月場所も勝ち越し2006年1月場所に5場所ぶりに十両に復帰することが決まった。また、故障中の2005年4月に押尾川親方が押尾川部屋を閉めたため、若兎馬らと共に尾車部屋に移籍した。
十両には復帰したものの体重は新十両だった当時から10kg近く減少し、突っ張りの威力も落ちるなど故障の影響は大きく11月場所でも自ら攻めて勝った相撲はほとんど見られなかった。このため再十両の2006年1月場所も東十両14枚目で4勝11敗と大きく負け越してしまい、1場所で再び幕下に陥落。3月場所と5月場所でもともに2勝5敗と大きく負け越した。
しかし2006年7月場所から5場所連続で勝ち越し、調子を取り戻すと2007年5月場所では西幕下3枚目で全勝優勝。翌7月場所の十両復帰を決めた。この7月場所でも調子のよさを見せて10勝5敗と大きく勝ち越し、一気に自己最高位を更新して十両2枚目に昇進した。さらに幕内がかかった9月場所でも9勝6敗と勝ち越し、11月場所での新入幕を果たした。
幕内昇進場所となる2007年11月場所では幕内下位ながらも13日目まで優勝の可能性を残し最終的には10勝5敗と勝ち越し、2008年1月場所では前頭9枚目と幕内中位にまで昇進した。しかし、その2008年1月場所で4勝11敗と大きく負け越し、2008年3月場所では再び前頭15枚目と幕内下位となった。さらにこの場所でも6勝9敗と2場所連続で負け越し、翌2008年5月場所で十両に陥落した。その後、十両の上位から中位にいたが、十両東3枚目として迎えた2009年1月場所において9勝6敗の成績を挙げ、幕内再入幕も期待されていた。
2008年11月場所では体重252kg(当時)の山本山を立ち合いの張り手1発で土俵に沈めるなど、非常に激しい相撲をとることで知られていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鈴川真一」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wakakirin Shinichi 」があります。




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