翻訳と辞書
Words near each other
・ 苦し紛れ
・ 苦とう病
・ 苦にする
・ 苦になる
・ 苦み
・ 苦み、にがい味
・ 苦も無く
・ 苦り切る
・ 苦り顔
・ 苦る
苦・集・滅・道
・ 苦丁茶
・ 苦内
・ 苦力
・ 苦労
・ 苦労し抜く
・ 苦労みそ
・ 苦労人
・ 苦労性
・ 苦参


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

苦・集・滅・道 : ミニ英和和英辞書
苦・集・滅・道[く]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [く]
 【名詞】 1. (1) pain 2. anguish 3. (2) distress
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 

苦・集・滅・道 ( リダイレクト:四諦 ) : ウィキペディア日本語版
四諦[したい]

四諦(したい)、または四聖諦(ししょうたい、, チャトヴァーリ・アーリヤ・サティヤーニ、, チャッターリ・アリヤ・サッチャーニ、4つの・聖なる・真理())とは、仏教用語で、釈迦悟りに至る道筋を説明するために、現実の様相とそれを解決する方法論をまとめた4つの真理である「苦・集・滅・道」のこと。「此縁性」を実践的観点から言い換えたもの。
== 概要 ==
4つのたいを示す。これらは,「苦集滅道」と略称される。
*苦諦(くたい) - 一切は苦であるという真理
*集諦(じったい) - 苦には原因があるという真理
*滅諦(めったい) - 苦は滅するという真理
*道諦(どうたい) - 苦を滅する道があるという真理

釈迦はこの四諦のそれぞれを「示・勧・証」(知る・実践する・確認する)の「三転」から考察し(三転十二行相)、如実知見を得たので、神々と人間を含む衆生の中で「最上の正しい目覚め」に到達したと宣言するに至ったとされる〔『パーリ仏典』律蔵大品1:1:6:28〕。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「四諦」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Four Noble Truths 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.