|
(n) English conversation school =========================== ・ 英会話 : [えいかいわ] 【名詞】 1. (1) English conversation 2. (2) school for English conversation (abbr) ・ 英会話学校 : [えいかいわがっこう] (n) English conversation school ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club ・ 会話 : [かいわ] 1. (n,vs) conversation ・ 話 : [はなし] 1. (io) (n) talk 2. speech 3. chat 4. story 5. conversation ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学校 : [がっこう] 【名詞】 1. school ・ 校 : [こう] 1. (n,n-suf) -school 2. proof
英会話教室(えいかいわきょうしつ)とは、英語を会話を通じて習得する日本国内の塾(学習支援業)で、1980年代以降急速に広まった。 == 概要 == 従来から、NHK教育テレビジョンとNHKラジオ第2放送で、英語をはじめとする主要な言語の語学講座番組が放送されているが、放送という形態上、一方的な受身の形になってしまい、学習効率は低いものであった。また、日本では、中学校・高校の英語教師の語学レベルが総じて高くなかった上に、そこで教えられる外国語は受験英語と揶揄されるほど実践的ではなく非効率な部分が多かった。それでも、中学校・高校・大学などの教育機関の他には、一般の人が英語などの外国語を学べる機会は、非常に少ない状態であった。 1980年代以降は、日本人の平均的所得が増大した一方、航空運賃等の費用面での安値安定傾向から、海外旅行が身近なものとなった。さらに社会や経済のグローバル化が進み、日本企業の世界各地への進出や商取引の拡大、日本における外国人労働者の増大(ただし日本における外国人には中国語やポルトガル語などを母語とし英語を理解しない者も多い)など、英会話を行う機会は確実に増大していることが背景となって、これらの教育サービスが普及した。さらに、1990年代以降、雇用保険による教育訓練給付制度の補助の対象となり、英会話など外国語教室の拡大に拍車がかかった。 しかし、日本人に特有の英語苦手コンプレックス(外国語が苦手とする劣等感を含む)もあって、英語を聞くだけで思わず身構える人も少なくはない。このため同種サービスには特有の根強い市場が存在し、英語以外の外国語にも対応した数多くのフランチャイズ・チェーン英会話教室が、鉄道の駅周辺(駅前)にある繁華街やショッピングモールに軒を連ねている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「英会話教室」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eikaiwa school 」があります。 スポンサード リンク
|