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英国欧州航空284便爆破事故 : ミニ英和和英辞書
英国欧州航空284便爆破事故[えいこくおうしゅうこうくう284びんばくはじこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

英国 : [えいこく]
 (n) England
: [くに]
 【名詞】 1. country 
欧州 : [おうしゅう]
 【名詞】 1. Europe 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
航空 : [こうくう]
 【名詞】 1. aviation 2. flying 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
便 : [べん, よすが]
 【名詞】 1. way 2. means
: [ばく]
  1. (int) exclamation 2. burst of laughter
爆破 : [ばくは]
  1. (n,vs) blast 2. explosion 3. blow up 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事故 : [じこ]
 【名詞】 1. accident 2. incident 3. trouble 4. circumstances 5. reasons 
: [ゆえ]
  1. (n-adv,n) reason 2. cause 3. circumstances

英国欧州航空284便爆破事故 : ウィキペディア日本語版
英国欧州航空284便爆破事故[えいこくおうしゅうこうくう284びんばくはじこ]

英国欧州航空284便爆破事故(British European Airways Flight 284)は、ギリシアアテネからキプロスニコシアに向かっていた、英国欧州航空コメット4B(イギリス・デハビランド社製4発ジェット機)が爆破された航空テロ事件である。なお、事件の首謀者は特定されなかった。
== 事件の概要 ==
1967年10月11日の夜、英国欧州航空(BEA)284便はデハビランド・コメット4B(機体記号:G-ARCO、1961年製造)で運航されており、イギリス・ ヒースロー空港から操縦乗員3名、客室乗務員4名、乗客38名が搭乗して離陸した。翌日12日午前1時11分(以下現地時間)にギリシアのアテネ空港に着陸し、ここで客室乗務員が交替し、乗客6名が降機し、あらたに乗客27名が搭乗した。ここからキプロスのニコシアまでは本来キプロス航空が運航する区間であり、「キプロス航空284便」となるべきであったが、引き続きBEAが運航を担当していた。午前2時30分に乗員7名乗客59名を乗せて出発し午前2時41分に離陸した。284便は航空路R29Bを高度29,000フィートを巡航していた。午前2時58分には北に向かうBEAの同僚のコメット機が284便の下1000フィートを通過し、互いに確認したが、これが284便が目撃された最期の姿となった。
それから20分して284便から意味不明の混乱した通信を航空管制が受信した後に失踪した。そのためキプロスにあるイギリス軍基地から捜索機が出発したが、3時間後にギリシア・ロドス島の東南東約150kmはなれた北緯35度55分、東経30度01分の地中海に墜落し、ジェット燃料の油膜や浮遊していた航空機の残骸や遺体を発見した。乗員乗客66名全員が死亡した。後に犠牲者59名の遺体が回収された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「英国欧州航空284便爆破事故」の詳細全文を読む




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