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英雄伝説シリーズ : ミニ英和和英辞書
英雄伝説シリーズ[えいゆうでんせつしりーず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

英雄 : [えいゆう]
 【名詞】 1. hero 2. great man 
英雄伝説 : [えいゆうでんせつ]
 (n) heroic legendary tale
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
伝説 : [でんせつ]
 【名詞】 1. tradition 2. legend 3. folklore 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

英雄伝説シリーズ : ウィキペディア日本語版
英雄伝説シリーズ[えいゆうでんせつしりーず]

英雄伝説シリーズ(えいゆうでんせつシリーズ、The Legend of Heroes)は、日本ファルコムによるロールプレイングゲーム (RPG) のシリーズ。略称は「英伝」(えいでん)。本稿ではシリーズ全体について取り扱う。各作品の詳細については、それぞれの項を参照の事。
== 概要 ==
1989年(平成元年)に発売された『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』(以下『I』)から始まるRPGシリーズ。初期2作は《ドラゴンスレイヤー(ドラスレ)シリーズ》として発売されていたが〔「ゲーム回想録 ドラゴンスレイヤーシリーズの概要」『Falcom Chronicle』347頁〕、1994年(平成6年)に第3作『英雄伝説III 白き魔女』が「ドラスレ」の名を冠さずに発売された事によって《ドラスレシリーズ》から独立した《英雄伝説シリーズ》として確立する〔「ゲーム回想録 英雄伝説III 白き魔女」『Falcom Chronicle』312頁〕。
これまでに第8作までが発表されているが、第6作以降はそれぞれが複数の作品で構成されているため、通算では12作が発売されている。シリーズ最新作は『閃の軌跡』の後編に当たる「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ」。主人公は各作品毎に変更されるが世界設定は2・3作で共有されており、世界設定の共通性から3期に分類される。(2014年11月現在、詳細は#シリーズの分類を参照)
RPG作品の多くがアクションRPGであるファルコムにおいて、3人称視点のコマンド選択タイプRPGであることがシリーズの特徴としてあげられる〔同じくコマンド選択タイプのRPG作品として『ダイナソア』があるが、同作は1人称視点となっている。〕。また、主人公も含めた個々のキャラクター像を深め、群像劇として物語を描いているのも特徴となっている〔「ゲーム回想録 英雄伝説シリーズの概要」『Falcom Chronicle』303頁〕。こうした結果、第1作よりストーリーを重視したドラマ性の高い作品として続いており〔「ゲーム回想録 英雄伝説イセルハーサシリーズの概要」『Falcom Chronicle』305頁〕〔「ゲーム回想録 ドラゴンスレイヤー英雄伝説」『Falcom Chronicle』306頁〕、近年では本シリーズの作品を「ストーリーRPG」と称している〔。
第6作まではパーソナルコンピュータ〔1・2作目はPC-8800シリーズ、3・4作目はPC-9800シリーズ、5・6作目はMicrosoft Windows。〕をオリジナルプラットフォームとして発売していたが、7作目以降はコンシューマー機をオリジナルプラットフォームとしている。〔零の軌跡は後にPCに移植された。〕〈イースシリーズ〉とならぶファルコムの看板作品であり、様々なプラットフォームへの移植もされている。5作目までのコンシューマー機への移植は全て他社の開発によって行われていたが、6作目の『空の軌跡』シリーズPSP への移植を自社開発で行っており、続く第7作『零の軌跡』と『碧の軌跡』がPSPをオリジナルプラットッフォームとして発売する土台となり〔「ゲーム回想録 英雄伝説軌跡シリーズの概要」『Falcom Chronicle』326-327頁〕、第8作目『閃の軌跡シリーズ』はPLAYSTATION3(PS3)とPlayStation Vitaとのマルチプラットフォームで発売された。(詳細は#日本国内での対応プラットフォームを参照)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「英雄伝説シリーズ」の詳細全文を読む




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