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茂ヶ崎横穴墓群(もがさきよこあなぼぐん)は、7世紀後半から8世紀前半に作られた横穴墓群で、現在の宮城県仙台市太白区二ツ沢にある。1988年に東北工業大学二ツ沢キャンパスの造成工事中に発見され、25の横穴墓が確認・調査された。現存しない。 ==立地== 茂ヶ崎は大年寺山の古名である。大年寺山の中腹では大年寺山横穴墓群、二ツ沢横穴墓群が見つかっており、茂ヶ崎横穴墓群や周辺の他の横穴墓群とあわせて向山横穴墓群という。茂ヶ崎横穴墓群が作られたのは、山の南斜面、小さな短い谷に面したところである。発見されたのは25基だが、未発見のものがまだある可能性が高い。谷は埋め立てられ、東北工業大学二ツ沢キャンパスの駐車場になっており、元の地形を窺うことは難しい。 横穴墓が造成された時期には、南西に数キロメートルはなれたところに当時の陸奥国府である郡山遺跡があり、向山横穴墓群にはこれとの関連が指摘されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茂ヶ崎横穴墓群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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