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茂朱郡(ムジュぐん,もしゅぐん)は大韓民国全羅北道の北東部にある郡である。郡の北東部を忠清北道、北西部を忠清南道、東部を慶尚北道、南部を慶尚南道と接している。春のツツジや冬の樹氷などで知られる徳裕山があり、主峰・香積峰(標高1,614m)を中心とした連峰を形成している。 冬になると、黄海を超えてきた湿った大気が、徳裕山や小白山脈にぶつかるため積雪が多く、スキー場も設けられている。1997年冬季ユニバーシアードは茂朱郡で開かれた。2010年、2014年の冬季オリンピック国内候補地を江原道平昌郡と争い、いずれも敗れた経緯を持つ。 == 歴史 == * 1914年4月1日 - 郡面併合により、錦山郡の一部(富南面)が茂朱郡に編入。茂朱郡に以下の面が成立(6面)。 * 茂朱面・茂豊面・雪川面・赤裳面・安城面・富南面 * 1979年5月1日 - 茂朱面が茂朱邑に昇格(1邑5面)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茂朱郡」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Muju County 」があります。 スポンサード リンク
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