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茅森 早香(かやもり さやか、1982年5月4日 - )は、最高位戦日本プロ麻雀協会所属のプロ麻雀士である。北海道苫小牧市出身、現在東京都在住。 趣味は猫を愛でる事、ビールを飲む事。血液型はB型。 == 人物・エピソード == *女流プロ屈指の愛らしいルックスを備え、「麻雀は常に冷静に打つ」をモットーとしている。主に守備を重視した打ち回しを見せ、実質的テレビデビューとなった「第2回女流モンド21杯」ではその守備的な打ち回しからプロをも驚嘆させる上がりを連発し、当時20歳にしてテレビタイトルホルダーとなった。守備に重きを置いているものの最近は攻撃的な打牌が見られるようになってきている。その実力は団体を問わず女流プロの中でもトップクラスの実力を持っていると評価されている。 *テレビ対局では女流プロらしからぬ険しい表情を見せ、また興味のないかの如く素っ気無い解説をする一方、緊張を崩した時に見せる仔犬のような笑顔とのギャップが大きく、そのツンデレぶりが多くのファンを惹きつけている。テレビトークが苦手であり、テレビではそれが強く現れて物静かなツンデレキャラだが、実際は趣味が体を表すのか、猫のように愛され、イジられるタイプのキャラクターである。特に独特の猫語(日記の最後に「にゃー」で締める文体など)を使う事から、日記を書いているはこてんパラダイスなどでは主に「にゃぁプロ」などと呼ばれている。猫を愛でる写真と同じくらいビールを飲む写真アップされ、素面でいる時には異常な強さを見せる結果となる日記が多いものの、負けた日の日記には「負けたのはビールの飲み過ぎで不摂生なせい」などとコメントされる事もしばしばであり、半ばお決まりなコメントになってきている。 *MONDO21の対局で役満を2度放銃したプロは茅森だけである。和田聡子と二階堂亜樹に国士無双を放銃している。特に二階堂に放銃した対局後の表情はネット上で「殺人者の目をしている」などと書かれる程険しいものだったが、本人は日記でそのコメントや対局について一笑に付している。 *団体主催の麻雀の勉強会などにはあまり参加しないらしい。麻雀の勉強自体あまりやらないとも語っている。また、本人も「麻雀が決して好きではない」と時々日記で記している。しかしながら感性派の雀士と言える人物で、麻雀の打ち筋などは高い評価を得ておりMONDO21に出演のプロ雀士の中では2007年の時点で順位率が1位を誇っている。 *2011年第11期女流最高位戦のリーグ戦に久々に参戦。女流Bリーグ勝ち上がりで決定戦に進出。決定戦の最終戦オーラスで、親跳満を上がって大逆転し悲願の最高位戦タイトル制覇となった。 *2012年4月14日の『麻雀最強戦2012 女流プロ代表決定戦』に出場。決勝戦では鳴きを生かしたスピードで上がり続けて大きくリードし、南3局で石井あやに追い上げられるもののオーラスを逃げ切り優勝。最強戦ファイナルの出場権を獲得した。 *2013年4月13日の『麻雀最強戦2013 女流プロ代表決定戦』にディフェンディングチャンピオンとして出場。決勝で魚谷侑未にオーラスで逆転され準優勝に終わる。しかし、魚谷が「モンド王座」も優勝し、最強戦ファイナルの出場枠が1枠空いたため、同年8月13日の「雀豪復活マッチ」(敗者復活戦)に急遽出場。滝沢和典、佐々木寿人、鈴木達也の強豪相手に、6回戦中4回トップを取り圧勝。最強戦ファイナルの出場権を獲得した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茅森早香」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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