|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 茜 : [あかね] (n) madder ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神社 : [じんじゃ, かむやしろ] 【名詞】 1. Shinto shrine ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto)
茜部神社(あかなべじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社。式内社であり、岐阜市茜部地区の産土神とされている。旧社格は郷社。 == 概略 == *奈良時代、この地域は東大寺の荘園、厚見荘(後の茜部荘)であった。茜部神社は、830年(天長7年)、宇佐八幡宮を勧請し創建されたという。宇佐八幡宮からの分社としてはかなり初期という。当初の祭神は、誉田別尊、息長帶比売命、比売大神であった。 *833年(天長10年)、空海が神宮寺として成就院を建立する。 *南北朝時代、戦国時代は川手城、上茜部城、加納城の守護神とされ、土岐氏、斎藤氏の保護を受けていたが、斎藤道三の死後の1556年(弘治2年)戦災で焼失した。その後再建され、織田氏の保護を受けている。 *江戸時代は加納城の歴代城主の保護を受けていたが、明治時代初期の廃仏毀釈で成就院は廃寺される。また、1868年(明治元年)、祭神のうち、比売大神を武内宿禰に変更している。 *例祭は10月15日であったが、1950年(昭和25年)に4月5日に変更された。これは岐阜まつり(伊奈波神社の例祭)に合わせたものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茜部神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|