翻訳と辞書
Words near each other
・ 茶沢通り
・ 茶油
・ 茶法
・ 茶流彩彩
・ 茶海
・ 茶渋
・ 茶渡
・ 茶渡康虎
・ 茶渡泰虎
・ 茶湯
茶湯一会集
・ 茶湯一會集
・ 茶漉し
・ 茶漬
・ 茶漬け
・ 茶漬幽霊
・ 茶漬間男
・ 茶珎和雄
・ 茶瓶
・ 茶瓶ねずり


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

茶湯一会集 : ミニ英和和英辞書
茶湯一会集[ちゃのゆいちえしゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちゃ]
 【名詞】 1. tea 
: [ゆ]
 【名詞】 1. hot water 
: [いち]
  1. (num) one 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 
会集 : [かいしゅう]
  1. (n,vs) audience 2. assembly 3. meeting
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 

茶湯一会集 : ウィキペディア日本語版
茶湯一会集[ちゃのゆいちえしゅう]

茶湯一会集』(ちゃのゆいちえしゅう)は、江戸時代末期の彦根藩井伊直弼(茶号:宗観)の著による茶書である。茶道における「一期一会」の理念を広めており、茶の湯における主客の深い心構えを提唱している。
== 概説 ==
23ヵ条にわたる本文の冒頭に「一期一会」の思想を、『本日の出会いは、再び同じ出会いではないと考え、主人は全てのことに、気を配り、客も亭主の趣向を何一つおろそかにせず、心に留めて、双方が誠意をもって交わるべきである』と主張している。激動の幕末にあって、静寂の極致のような茶室での心を、時の為政者である直弼が残していることは興味深く後世における本書の魅力となっている。〔 矢部誠一郎編 「茶湯一会集」『古典の辞典 精髄を読む・第十四巻(江戸)』 監修・暉峻康隆他、河出書房新社、1987年。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「茶湯一会集」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.