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茶馬古道 : ミニ英和和英辞書
茶馬古道[ちゃばこどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちゃ]
 【名詞】 1. tea 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
古道 : [こどう]
 【名詞】 1. old road 2. ancient methods 3. ancient moral teachings 4. the way of learning

茶馬古道 : ウィキペディア日本語版
茶馬古道[ちゃばこどう]

茶馬古道(ちゃばこどう)とは雲南省で取れた磚茶)をチベットと交換したことから名付けられた交易路である。
==概説==
7世紀吐蕃の時代にはすでに交易が始められ、20世紀中ごろが流通の絶頂期と言われている。雲南省南部からチベットミャンマーネパールインド などへ抜ける幾つかのコースがある。四川省を起点とするコースも含められる〔藤木庸介、北山めぐみ 「6005 茶馬古道沿いに見る建築的様相の報告 その1 : 麗江古城周辺から大理古城周辺を事例として(農村計画)」CiNii 論文PDF - オープンアクセス 『日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系』 (47), 365-368, 2007-05-22 社団法人日本建築学会〕。
主な交易品は雲南地域より塩、茶、銀製品、食料品、布製品、日用品など。チベット地域より毛織物、薬草、毛皮など。チベットを経由してインド・ネパールで生産されたの物資も雲南に届いたと言う。茶馬古道の要衝といわれる有名な都市にラサ徳欽迪慶麗江大理思茅などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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