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草井村(くさいむら)は、愛知県葉栗郡にかつてあった村。現在の江南市東北部の草井町にあたる地域である。 木曽川南岸の地域である。県道名古屋江南線が名古屋からこの地区まで通じており、通称の「名草線」の由来となっている。 == 歴史 == * 古より隣接する木曽川を渡る際の交通の要所の一つで草井の渡し(現在の愛岐大橋とすいとぴあ江南との間付近)があった。鎌倉時代に起こった承久の乱(1221年)で鎌倉方の軍勢がここを渡って都へ攻め上ったと伝えられている。 * 江戸時代は尾張藩領(犬山藩となった成瀬氏領を含む)であった。 * 1906年(明治39年)5月1日 - 旧来の草井村、小鹿村、村久野村が合併し発足。 * 1954年(昭和29年)6月1日 - 葉栗郡の宮田町、丹羽郡の古知野町及び布袋町と合併して江南市となる。同日草井村廃止。 * 1969年(昭和44年) - 愛岐大橋開通。草井の渡し廃止。 * 1994年(平成6年)9月 - すいとぴあ江南竣工 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草井村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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