|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 草 : [くさ] 【名詞】 1. grass ・ 城 : [しろ] 【名詞】 1. castle
草津城(くさつじょう)とは広島市西区草津地区にあった日本の城(山城)で、創建時ははっきりしていないが、戦国時代、安芸武田氏、大内氏、厳島神社神主家(佐伯氏→藤原氏)、陶氏、毛利氏が競って奪い合った城である。神武天皇期、草津の港を戦津(いくさつ)と呼んで、古代から水軍、水運などの重要拠点としたため、戦国時代になってさらに重要性が増した。 == 支配変遷 == 戦国時代には、当初、厳島神社神主家(藤原氏)配下の神領衆・羽仁氏が居城したが、その後安芸守護家たる武田氏、ついで大内氏・陶氏の勢力圏に入った。1554年(天文23年)、毛利氏は無血で城番の羽仁有繁を追い落としこの城を支配下に収めた(防芸引分)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草津城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|