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草薙流古武術(くさなぎりゅうこぶじゅつ)は、SNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の古武術である。また、その分派である八神(八尺瓊)流古武術(やがみ(やさかに)りゅうこぶじゅつ)についても本項で詳述する。 以下、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズを、略称である『KOF』または作品の年代(『'○○』)で表記する。 == 概要 == 拳に炎を発生させて操り、それを攻撃に利用するのが特徴である(炎を使わない技も存在する)。炎を発生させる能力を持つ、草薙・八神の両一族の人間が使うことを前提に作られた格闘術であるため、基本的に一族以外の人間に教えられることはない。ただし矢吹真吾は(自称)草薙京直伝・草薙流古武術を使い、京も「面白半分の弟子」と認めている。が、体術のみしか使えなず炎は扱えない。 伝承にある「草薙の剣」は、「草薙の拳」つまりは草薙流のことだとされている(それに倣い、草薙・八尺瓊(現在は八神)・八咫(神楽)の三家はあわせて「三種の神器」と呼ばれる)。なおスタッフによると、主人公の苗字が草薙になったのは偶々であり、そこから日本神話を連想して作られた設定だそうで、最初から三種の神器とするために草薙姓を与えた訳では無いと言う。事実、一作目の『'94』時点では「草薙の剣=草薙の拳」以上の設定は無く、他の二家の存在も、オロチがどういうものかも設定されていなかった(当初はストーリーの無いお祭りゲームだった事も関係する)。 :ただし元ネタである日本神話で八岐大蛇退治に使われたのは十束剣であり、天叢雲剣(草薙の剣)は退治した後の大蛇の体内から発見された品である。また草薙の剣の名も後の時代になってから、日本武尊によって付けられたものであり、大蛇退治の頃からの名前ではない。 草薙・八尺瓊の両者が扱うのは本来赤い炎であるが、オロチの力を欲し血の契約を交わした八尺瓊一族(後の八神一族)が使う炎はオロチの血の影響により青紫となる。ただし、使い手の人としての本能によって八神の炎も赤くなる(八尺瓊の炎に戻る)ことがある。なお、八神一族はオロチの血の影響で炎を使えば使うほど命を縮める結果となるため、八神家の後継者は代々短命である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「草薙流古武術」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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